ぐるっと地球を1周半 ~ジャイアン店長の買付日記~
こんばんはジャイアンです。
すっかりご無沙汰ですが、この1週間のスケジュールはオーバー40の私にはほんとに堪えていまして・・・
先週は某爬虫類店の方々と朝まで飲み会、その夜にはスタッフ2名を従えて大阪に向けて車で出発、翌日は名古屋に移動して2日間で計10店舗にお邪魔させていただき、日頃の不甲斐なさに心を砕かれ・・・

そんなわけで久しぶりの更新となってしまいましたが、今日はテンション急上昇!!!
皆さんこれは事件ですョ、ついにあの島から海水魚が入荷してしまいました!!!
そう、その島とは!
マダガスカ~~~ルゥゥゥゥウウウ!!!
はぁ・・・、マダガスカルと言えばカメレオンをはじめヒルヤモリやらソメワケササクレやらで爬虫類ルートではお馴染みですが、海水魚の輸入は数件の問屋さんが試みてはいたものの中々実現に至らなかったルートです。今回はトライアルと言うことでコスト度外視の実験的な入荷、その分価格は上がってしまったようですが、とにかくルートを開けたことに大きな拍手を送ろうではありませんか!!これから先、どんな魅力的な魚が入ってくるのかドキドキしますね、これからの頑張りに期待しています。

その歴史的な1便目の入荷で私がゲットしてきたのはこの魚です!

マダガスカルアネモネフィッシュ Amphiprion Latifasciatus 尾鰭の伸長が著しい♂と思われる個体、判りづらいですが腹鰭は黒い

上から見ても見事なライアーテールが判ります

こちらは♀と思われる別の個体、体高があり腹鰭がオレンジ色


マダガスカルの人がマダガスカルで採って、マダガスカルから送ってきた正真正銘のマダガスカルアネモネです。同じくアフリカの東部沿岸に広く分布するアラルズクラウン Amphiprion Allardiと比べて体側の2本目のバンドが広く、尾鰭がライヤー状に伸びるのが見分けるポイント、かのジャック・モイヤー博士著のクマノミガイドブックなどの写真ではオレンジ色が鮮やかな印象を持っていましたが、落ち着いた状態で体色がどのように変化するかも非常に興味深いところです。
まだ始まったばかりのマダガスカル便ですが今後どんな魚が入荷するんでしょうね~このところの不景気ですっかりアクアテンションが下がってしまった方々の目を覚ますような魚の入荷に期待したいところです。

熱帯魚ブログにもありましたが、今日はドイツよりアフリカンシクリッドの入荷もありました。

ネオランプロローグス・フルシファー Neolamprologus Furcifer
ブルンジ産のワイルド個体、採集ポイントは不明


ネオランプロローグス・ロンギカウダータス Neolamprologus Longicaudatus
こちらもブルンジ産のワイルド個体、同じく採集ポイントは不明


ヴァリアビリクロミス・モーリー  Variabilichromis Moorii

ネオランプロローグス・クングウィーンシス Neolamprologus Kungweensis

ジュリドドクロミス・トランスクリプタス“Gombi” Julidochromis Transcriptus“Gombi”
今回は十数種類のタンガニイカシクリッドが入荷しています。輸送のダメージや鰭先のケアをしてからWEBページへのアップを始めて行きたいと思っています。今後はタンガニイカシクリッドの魅力を皆さんにお伝えできるような内容も随時書き込んで行こうと思っていますのでお楽しみに!

最後にとっても良い日本オランダが入荷してきましたのでご紹介しておきます。


浜松での日本オランダの品評会からの入荷魚です。頭付や体型は目を見張るものがあります。残念ながら多少、胸鰭にクセがありますがそれを差し引いても見応えのある素晴らしい魚です。

大阪に行っているマッド・ドッグ一行もそろそろ東京にたどり着いたようです。弾丸ツアーご苦労様でした!
見てきたもの、聞いたものを明日からの仕事に活かして欲しいものです、2度にわたる突然の訪問を快く迎えてくださいました大阪、名古屋のショップ様、本当にありがとうございました。東京にお越しの際はぜひB-BOXにもお立ち寄り頂き、ご指摘を頂きたいと思います。


by b-box_b-box | 2009-10-22 01:09
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